読者モデルは副業として、社会人から児童まで幅広い年代の方が活躍出来ます。

芸能界の入り口に立つために読者モデルになる

読者モデルは芸能界のスタート地点?

 

「読者モデル」とは、専属モデルと異なり、他に本業を持った素人が“読者”という立場を揺るがずに活動するモデルのことです。

 

そのため、比較的門戸は開けており学生、OL、水商売、さらには児童まで幅広くの読者モデルが存在します。

 

「スカウト」または「オーディション」により読者モデルになる方法が一般的です。

 

後に専属モデルや女優として活躍する人も多く、芸能界の入り口という役割もあるようです。
実際に読者モデルを経由して芸能界で活躍する人の中には、超高収入を得ているケースも珍しくありません。

 

 

元読者モデルで現在芸能人の推定年収ランキング

叶姉妹

「叶姉妹」は、叶恭子氏と叶美香氏の2人が活動する際のユニット名です。
両氏はこれまで、トータルビューティーアドバイザーやライフスタイルアドバイザーなどの想像がつきにくい肩書きで活動していましたが、『25ans』という雑誌の読者モデルをきっかけに芸能界に裾野を広げるようになりました。

 

セレブという言葉がこれ以上にないほど似合う両氏の推定年収は「7億円以上」と言われています。
それ以上に豪華絢爛な生活を送るように見えるのは、彼女の“美貌”がなせる技で、読者モデルの鏡のような存在として覚えておきたい存在です。

 

 

 

きゃりーぱみゅぱみゅ

芸能事務所“アソビシステム”に所属する女性歌手です。
原宿でストリートスナップに声を掛けられたことで雑誌に載り、後に読者モデルとしてデビューします。
デビューまでの流れは“理想の読者モデル像”として羨望を受けるほど輝かしいもので、当時から潜在能力を期待されていました。

 

現在はご存じの通り、音楽活動を中心としてYoutube、Instagram等各クリエイティブサービスでカリスマ的人気を誇っています。
推定年収は「2~3億円」と言われており、若者の憧れ的存在として今も第一線で活躍し続けるのです。

 

 

 

木村カエラ

アーティストマネジメント会社“ソニー・ミュージックアーティスツ”に所属する女性歌手です。
現在は女性歌手としての印象が強いですが、彼女の歩む道の始まりは小学生の頃にカットモデルとしてスカウトされた出来事がきっかけで始めた読者モデルでした。

 

読者モデルとしての活動をしていく中で、自身の求める道は音楽の中にあると予感した木村氏は、18歳の進路選択を機に音楽の道に進み始めます。
今となっては「Butterfly」を初めとしたヒット曲を生み出すアーティストとして活動しており、推定年収は「1億~2億円」の見込みです。

 

 

 

妻夫木聡

ホリプロに所属する俳優です。
高校生の頃に、学習研究社の『東京ストリートニュース』で読者モデルを務めた経験があり、後にカリスマ高校生ブームを牽引する“スーパー高校生”の一員として数えられるようになりました。
『池袋ウエストゲートパーク』『ウォーターボーイズ』『オレンジデイズ』など、出演した作品は名作揃いです。

 

現在は活動に落ち着きを見せていますが、全盛期の推定年収は「1億1,190万円以上」と、かなり高水準な見込みでした。

 

 

入り口とはいえ、カンタンではない

読者モデルは簡単に務まらない

 

読者モデルは、芸能界入りする1つの手段です。
しかし、兼業で務める人が多いと言うことは収入が安定しないという側面も持ち合わせています。

 

また、読者モデルになっても芸能界に入るのは並大抵の努力では敵いません。
カリスマ性、人間性、魅力が求められると言う意味では、決して気楽ではない厳しい世界なのではないでしょうか。

 

しかし、学生や仕事の傍ら読者モデルをしたいという方には、とても良い経験になるので、是非チャレンジしてみてくださいね。

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