NSCやAKB48を例に、芸能界で成功する割合はどの程度なのかを調査しました。

いわゆる「成功者」の割合

成功した人のイメージ

 

芸能人になる事は、やり方や活動の場所を妥協すればそれほど難しくはありません。

 

問題なのは、そこから成功者へ駆け上がる事です。

 

芸能界で成功する割合は、どこまでを成功と呼ぶのか、その芸能人のジャンルや入り口によっても大きく変わってきます。
いくつかの代表的な事例を紹介しながら、芸能人の成功する割合を見ていきましょう。

 

 

NSCの場合

NSCのロゴ

 

NSC(New Star Creation)とは吉本総合芸能学院という、吉本興業が創立した芸能人養成学校です。
現在は東京・大阪をはじめ、全国に数校存在しています。
大阪の第一期がダウンタウンなのは有名ではないでしょうか?

 

入学者は年々増加傾向にあり、現在は1,400名ほどが入学しています。

 

その中で、卒業後に長い目でみてそれなりに売れるのは東京と大阪合わせて、学年で10組程度だと言われています。

 

お笑い芸人の場合は、ピン・コンビ・トリオ~とありますが、平均して1組2名と換算すれば700人中20人で2%程度となっています。
これはどういう意味かというと、お笑いで多少の収入を確保出来るという事です。

 

全国的に知名度の高い芸人になれるかというと、それはもっと僅かになります。

 

大阪校の31~33期(2008年卒~2010年卒)を見てみると、全国的に知名度が高くなった芸人はいません。
しかし、そんな時もあれば、東京校の10期(2004年卒)はオリエンタルラジオ、トレンディエンジェル、はんにゃ、フルーツポンチなど全国テレビにも出演している芸人が多く豊作となっています。

 

NSCの入学者が増えている事と、お笑いブームのピークが去った事を考えれば、成功者の割合は減少傾向にあると言えます。

 

 

AKB48の場合

AKB48の劇場

 

現在はピーク期より人気が落ちてきましたが、AKBグループに入る事ができれば売れる事が約束された芸能界の入り口となっています。

 

AKBは既に芸能事務所に所属している無名のアイドルも多数応募しています。
秋元康がプロデューサーな事で、オープニング当初からそれなりの話題を集めたAKBの合格者数の割合を見ていきましょう。

 

最終審査合格から辞退してしまう人もいますが、最終合格者ではなく、最終審査合格者数から合格率をもとめていきます。

 

オープニングメンバーオーディション(第1期)
応募総数 7,924名
最終審査合格者数 24名(最終合格者20名)
合格率 0.25%

 

第2期追加オーディション
応募総数 11,892名
最終審査合格者数 19名(最終合格者17名)
合格率 0.15%

 

第3期追加オーディション
応募総数 12,828名
最終審査合格者数 20名(最終合格者18名)
合格率 0.15%

 

こちらはあくまで、初期メンバーの3期生までのデータで、その後は研修生オーディションへと変わっています。

 

皆さんご存知だとは思いますが、AKB48は選抜に入った人しかデビューしたり歌ったりする事ができません。
更に神7と呼ばれていたような、人気アイドルになれるのはごく一部

 

第1期生でみれば前田敦子、小嶋陽菜や高橋みなみ、板野友美や大島麻衣、川崎希など卒業後も活躍しているメンバーは多いです。
しかし、4期生以降で見れば高い知名度を誇るまでに至らなかったメンバーが多く、やはり成功するのはごく一部だと言うことが分かりますよね。

 

ちなみにAKBオーディションに受かるのは1,000人に1~3人程度になっています。

 

TOPへ